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2020/12/16
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の中平です。
2019年度の国内のペット関連市場規模は、約1兆5,700億円(前年比約1.7%増)と推計(矢野経済研究所による調査)されており、ペットを家族同然に扱う「ペットの家族化」によりペットにかける費用の増加に伴い、着実に増加しているそうです。
我が家も、18年前に、小学生だった長女がゴミ収集場に捨てられていた猫を連れ帰ってから猫を飼い始め、キャットフード、トイレの砂などで僅かながらペット関連市場に貢献しています。
実家では犬しか飼ったことがなかったのですが、今では、体操選手のような俊敏な動き、アート作品のようなしなやかな形、笑わせてくれる寝姿に魅了されており、毎日癒されています。動物写真家・岩合光昭氏の猫の写真展で、よその家の猫を見ても大喜びする猫好きの方や、猫カフェに通う方の気持ちがよく理解できます。
猫が登場する小説・映画、猫の絵柄の服やアクセサリー、今年は「猫」という歌もヒットするなど、猫ブームが長く続いているのは、猫の姿やイメージが商品として多くの人に受け入れやすいためかなと思います。
5年前には次女が栄養失調の捨て猫を拾って帰り、その後も妻が知人宅で生まれた猫をもらい受け、現在、娘たちは家を出て、夫婦二人と猫二匹で暮らしています。
猫は爪を研ぐため、我が家の壁や柱、襖はボロボロにされますが、「子はかすがい」ならぬ「猫はかすがい」として、夫婦仲の平穏に貢献してくれています。