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2021/05/19
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の中平です。
キャンプ市場に特化した調査機関であるソトレシピ総研が実施した「キャンプトレンド調査2021」によると、コロナ禍でキャンプを始めた理由、頻度が増えた理由を聞く質問に対して、「三密を避けたレジャーである」が72.4%で最多。「コロナ疲れを癒したかった」「外出自粛で在宅が続き、外で過ごしたくなった」がそれぞれ44.9%とコロナ禍が大きく影響していることが明らかとなりました。
また、自宅でキャンプ料理を楽しむなどの「おうちキャンプ」を行った人は約5割で、アウトドアのインドア化が進んでいるそうです。
私も、かつては子どもと海水浴やキャンプでアウトドアを楽しんでいましたが、子どもが成長すると、その機会も無くなりました。
数年前、昔のようにアウトドア気分を味わうため、ホームセンターで簡易の燻製器を衝動買いし、魚の干物、肉、チーズなどの食材で「おうちキャンプ」による燻製づくりを始めました。
カセットコンロの上に燻製器を乗せて、チップを燻すのですが、目を離した隙に、魚や肉の油がバーナーに滴り落ちて燻製器内部が燃え、食材が黒焦げになったり、チーズがドロドロに溶けたりするなどの失敗を重ねた結果、現在は、ゆで玉子の燻製に特化しています。
次第に横着になり、卵を鍋で茹でて作るのではなく、少量の水だけで作れる「電気ゆで卵製造器」を購入。さらに横着化が進み、燻製器は使用せず、食材を1日漬け込むだけで燻製風味にする「燻製つゆ」で燻製気分を味わっていました。
こうした中、少量のチップを電気で燻して燻煙を食材に送り込み、短時間で燻製の香り付けができる「フードスモーカー」という画期的な商品をホームセンターで見つけ、またしても衝動買いしてしまいました。
今後もさらに、インドアでアウトドア気分に浸りたいと思います。