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2024/01/24
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・久米です。
今回は、今やいたる所で目にするQRコードについて話をしたいと思います。 (既にご存知の方は読み流してください。)
QRコードのQRは、Quick Responseの頭文字からとったもので、1994年に、現 株式会社デンソーウェーブにより開発されました。 (日本発の技術)
特徴としては、バーコードが線(一次元)であるのに対し、QRコードは面(二次元)で構成されているため、英字や漢字など、より多くのデータを表現できること、専用のリーダーを使わなくてもスマートフォンのカメラ画面から読み取ることができること、誰でもアプリなどで簡単にQRコードを作成できること、などがあげられます。
また、QRコードには、三つの角に四角いマーク (ファインダパターン) を配置することで、どの角度からも正確かつ高速に読み取ることができるようになっています。
さまざまな情報を簡単に入手することができ、普段の生活に欠かせない存在となっているQRコードですが、ここにも日本の技術が使われていることを知り、改めて日本の技術力のすごさを認識することができました。
開発の経緯など、さらに詳しい情報を知りたい方は特許庁のホームページを参照してみてください。
※特許庁ホームページ「QRコード ㈱デンソーウェーブ」を参考にして作成