お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2009/01/20
おはようございます。がんばる中小企業を全力でバックアップする「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・浜田です。
今年の元旦の話題から一つ紹介します。今年の元旦は例年より「1秒」長い一日だったということです。地球の自転速度と、セシウム原子の振動数から時間を決める「原子時計」とのずれを調整するため、3年ぶりに「うるう秒」が挿入されました。具体的には、午前8時59分59秒と同9時の間に8時59分60秒を入れました。
この「うるう秒」に関連するキーワードをいくつか挙げてみましょう。
①日本標準時(JST)
②標準電波(コールサイン:JJY):電波時計の基準信号として広く活用されています。
③時刻情報提供サービス(NTPサービス:Network Time Protocol):インターネット利用者向け
に提供されているサービスで活用されています。
なお、「うるう秒」の挿入は、1972年から始まっており今回で24回目でした。直近の2回は、平成18年(2006年)1月1日、平成11年(1999年)1月1日です。
たった1秒ですが状況によっては大きな意味を持ちます。