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2009/05/18
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。
21世紀、環境が一つのキーワードになりつつあります。そんな中、「中小企業は『環境ビジネス』で儲けなさい!」という講演会(3月17日、主催:広島県,(財)ひろしま産業振興機構,広島県環境関連産業創出推進協議会)がありました。
講師は、船井総合研究所 執行役員 菊池 功氏で、講演の一部要旨は以下の通りです。
・環境規制はさらに強化される。緩むことはない。
・環境ビジネスは、2-3年前は大企業が取り組むものと云われた。しかし現在は、中小企業こそ取り組むものと言われている。
・同じ環境ビジネスでも、地域で大きな差がある。
・環境ビジネスは、自治体の取り組みに影響される。
・環境ビジネスほど上手くやれば儲かる。
・環境ビジネスほど本業の活性化になる。
・環境ビジネスは、地域活性につながる。
・マーケットが広がる一方であり、ビジネスチャンスが数多くある。
・環境ビジネスほど新規事業を展開しやすい。
・日本の法規制はまだ緩く、高まって来ているが、一般消費者の意識はまだ低い。
現在、地産地消とも言われ、地域の活性化が叫ばれ、またこれからは地方の時代ともいわれています。その意味で、環境ビジネスはまさしく地域と密着したビジネスになっていくものと思います。
その中で、私たち5名のマネージャーが、何等かのお手伝いができればと思います。