お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2010/09/27
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。
今日は、「六日の菖蒲(あやめ)十日の菊」(むいかのあやめ、とおかのきく)という諺をご紹介します。意味は、時期に遅れたものは、役に立たないことのたとえです。
五月五日の端午の節句に用いる菖蒲(あやめ)は六日では間に合わないし、九月九日の重陽の節句に用いる菊も十日では役に立ちません。
ビジネスでは、「QCD(キューシーディー)」(Q:品質、C:コスト、D:納期)の3つを兼ね備えることが大切です。そのうちQとC、即ち、「いいものを安く(適正な価格で)」供給しても、D、即ち、「必要な時に必要なものタイミングよく」供給できなければ、大切なビジネスチャンスを逃してしまいます。
当センターでは、中小企業の皆様の「QCD(キューシーディー)」の向上のために専門家やマネージャーを派遣しています。お気軽に、ご相談ください。