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2012/09/25
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・北林です。
連日の猛暑から、ようやく秋の気配が漂いだしてきました。「食欲の秋」、青果店に行くと、いろいろな果物が並んでおり、何を買おうか迷ってしまいます。その中に、「ゴルビー」という名前のぶどうがありました。由来などをお店の方に聞いていると、最近のぶどうはカタカナ名が多いとのこと。
ネットでぶどうの種類の掲載されたページをみると、確かに「巨峰」に交じって「イタリア」「オリンピア」などカタカナの種類がたくさんあります。
お店の方の話では、そのほか、女の子の名前の多い果物など、それぞれの果物には、そのイメージに合わせた名前が多いそうです。
ブランド構成要素の一つに商品名(ブランドネーム)があります。巨峰が「ぶどうの王様」としてブランド価値が確立しているように、様々な思いを込めてつけられた名前の果物の中から、新たなブランド価値となる果物が今後も生まれてくることでしょう。