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2012/11/15
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・北林です。
先日、松江市の島根県立美術館に行き、そのあとで同美術館北にある宍道湖に面した中庭に行きました。
この中庭の芝生の上には、宍道湖に向かって駆けてゆく12羽のウサギのブロンズ像が並んでいます。このうち、湖から2番目のウサギに西を向きながら触ると幸せが訪れるという「噂」があるとのこと。確かに、カップル、家族連れなどがそのウサギを目指して、次々とやって来ていました。「日本の夕陽百選」に指定される宍道湖のほとり、「夕陽」→「西」をキーワードにした「噂」なのでしょう。
さらに、この2番目ウサギに「しじみ」を供えると効果がアップとも。宍道湖名物の「しじみ」もこの「噂」に登場。
風景と名物がドッキングしたこの「噂」、旅行ガイドブックで知ったのですが、広島で似たような「噂」は聞いたことがありません。広島でも何かあってもいいと思うのですが。
ちなみに、湖から2番目のウサギだけでなく、湖から遠い反対側から2番目のウサギにも「しじみ」が。単なる間違いで置いたのか、別の「噂」があるのか、その理由はいまだに分かりません。