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2013/03/08
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
今回は、当支援センターの専門家から聞いた、ちょっとしたひと手間(工夫)でビジネスチャンスにつながった事例を紹介します。
話題は「電話での訪問アポ取りトーク術」についてです。
訪問アポの一連の流れは、自己紹介から訪問目的、訪問日時、所要時間など担当者に時間を取っていただくことが想定されますが、ここでのポイントは、訪問後のフォローだそうです。
通常、忙しい中、時間を割いていただいたことに対するお礼を電話やメールで済ませることが大半ですが、はがきに手書きのひと言メッセージ(感謝の気持ちを)を添え、さらに、切手は普通切手ではなく記念切手を使用することで、受け取る方は嬉しい気持ちになり、良い印象が残るのだそうです。
ちょっとしたひと手間(工夫)ですが、たしかに、記念切手まで貼ってあるとついつい見てしまいます。
この事例は専門家自らが実践されてきたことで、ビジネスに至ったケースもあり、この事例に限らず、ビジネスを行うにあたっては大切なことではないでしょうか。これから創業を考えられている方は、参考にされるとビジネスチャンスが広がるかもしれません。
当財団の実施する窓口相談、起業支援アドバイザー派遣では、各分野の専門家が上記のような、それぞれの企業や創業者の実情に即した、実践的で役に立つアドバイスを行いますのでご活用ください。