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2013/08/20
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
先日、書評をまとめたブログで、書籍「働かないアリに意義がある」について書かれているのを見つけました。
アリと言えば働き者のイメージが強く、一致団結!とか組織活動のお手本の様に思ってました。ところがアリの巣の中には、一生働かない怠け者が1割もいるそうです。
この怠け者達は、自然災害や外敵によって突発的に巣が破壊された場合に活躍します。まるでBCPの要員みたいですね。予測不能な事態に備えて、ゆとりと余裕を確保している方が、強いアリ社会を築くことができると書かれていました。
そして、もう一つアリと言えば自分はマーケティング用語のイノベータ理論を思い出します。
イノベータ理論で言うアーリアダプター(流行に敏感で、情報収集を自ら行い判断する人。
他の消費層への影響力が大きい。)が、餌をみつけて仲間を呼び集める行為とイメージが重なるからです。
皆さんの商品や店舗にも、アリの行列(千客万来)ができたら良いですね。