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2014/07/29
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
先日、広島市工業技術センターの品質工学研究会主催の講演会に出席しました。
講師の先生のお話は、「技術改善に取り組む場合に、『発生した問題(そのもの)を解決しようとする』ことが多い。そうではなく『問題を発生させる本当の課題を探り出して、それをテーマ(切り口)とする』が重要とのことでした。
また、技術力を高めるためには、
①質問力(問題をみいだす力)、
②観察力(生データを見る力)、
③社外の人との関わり
が重要とのお話でした。
「How to」だけではなく、「Why」の姿勢と、「What」の視点が必要ということでしょう。
課題があると、即 対策に走ってしまいがちな習性を反省させられました。