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2019/03/12
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
2月8日(金)、9日(土)に開催した「第17回ビジネスフェア中四国2019」に出展しました。今年は、過去最大の182社が出展したことから、かなり盛況となりました。 当財団のブースにも大勢の方がお越しいただき有難うございました。
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ビジネスフェア中四国に出展する際に、私は毎年の様に、自作したブースの1/10模型を使って、当財団のブースに出展する企業さんと打合せをおこなっています。今回使った模型はこちらです。
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4年前にビジネスフェアの担当になった時に作成した模型は、こちらです。
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4年前の打合せの時に、紙面に印刷した平面図の資料や、3次元ソフトを使った説明では、「アイキャッチとしてのタペストリー等は、デザイン支援室の協力を得て素敵なのだけど、具体的に手のひらに収まる大きさの商品をどれだけ準備し、どこに何を設置したらいいのか。立ち位置や動線はどうなのかイメージが難しい。」といったご指摘がありました。
そこで、手先が器用な私は、商品の大きさから1/10サイズのブースの模型を作りました。作った模型は、登録専門家の渡貫先生にもマーチャンダイジングの観点からご意見を頂き、ブラッシュアップを行いました。
この模型を使って打合せを行うのですが、女性には子供の頃に遊んだ着せ替え人形の延長線上として、イメージが容易で、わかりやすいと好評です。
はじめて作った模型は、紙工作だったので打合せが終わった頃には、ご覧の通りくしゃくしゃになってしまいます。次の時は、デザイン支援室から発砲素材の廃材をもらって作ったのですが、これも数年しかもちません。
ビジネスフェア中四国の時期がくると、修復しながら、なにか良い方法がないか思案を重ねています。