公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

台風

2022/09/28

中小企業支援センター 土佐所長 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の土佐です。


 暑かった夏もそろそろ終わりが近づくとともに、大量の感染者が発生した新型コロナウイルスの第7波にもようやく沈静化の動きがみられる今日この頃です。

 

 一方で、9月に入り大型の台風が広島に接近して災害をもたらしています。小さなころは台風と言ってもそれほど大きな台風を経験したことがなかったこともあり怖いという感じは正直あまりありませんでした。その考えを一変させたのが、1991(平成3年)年9月広島を襲った台風19号(通称:りんご台風)です。最大瞬間風速58.9m/sと当時の記録を10m近く更新するもので、各地で浸水・塩害、家の屋根が飛ばされる等市民生活に甚大で長い間影響がありました。その時の風は、家の中にいて、これ以上風が吹けば家が壊れるという恐怖感に襲われたものでした。

  

 もう一つ記憶に残る台風は、2004(平成16年)年9月の台風18号です。その最大瞬間風速は60.2m/sとりんご台風を上回り、広島市の観測史上最大の風速が観測されました。この時自分は施設の管理を行う責任者であったため、施設の1階入り口で外の状況を見ていましたが、暴風雨が横殴りに吹き付け恐ろしい音を響かせていました。その時、入口前の池から池の水が暴風雨によって地面から空に吹き上げられているのを見て、心底自然の脅威を感じたものでした。

  

 今後まだまだ台風が広島に接近することが想定されます。自然は普段は素晴らしい景色や恩恵を人々に与えてくれますが、一度牙を剥けば本当に恐ろしい側面を持っています。このため、情報収集に努め、早め早めの避難行動に努めて被害が最小限になるよう努めたいものです。

 

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